2年ぶりにRiver Rockがあった。 ほのぼの系イベントなので他に出るバンドはブルースとかカントリー風とか耳にやさしい音楽だ。 今回3回目の参加になるが、いかにマイルドな音にするかが毎回課題となる。 そこで苦肉の策のようなものだが、結構面白い音作りができたのでちょっとレポしてみたい。 簡単に言ってしまえば、Piezo付きのAxis(銀ピエ三)のPiezoとマグネットを別々に鳴らしただけなんだが、Piezoのアコースティック風な音にマグネットの方を歪ませてブレンドした。ギターのボリュームで歪み具合を調節して様々な歪みの音をブレンドすることで結構多彩な音になった。 以前、Piezoをアコギ用のDIで直接PAに送って同じような事を試みた事がある。コンプなしでPiezoの音量の幅が大きかったのと、モニターではPiezoと歪みの混ざり具合がさっぱりわからないので、うまくいかなかった。River RockはPAなしでアンプの音がそのまま前に出るので、直接混ざり具合を耳で確認できたのもよかった。 青天井で響きは全くなしなので、今回はPiezoの方にはBOSSのSE-50でエコーとリバーブをかけてみた。 足下はディレイとチューナー以外は全て自作だ。ボードの左に写っている赤いのがコンプでTonepadに出ていたオプティカルコンプ。DODのコピーらしい。アンプのフットスイッチも自作。5150TにもUにもRock Masterにもつながる便利なヤツだ。そのうちこの辺りもレポさせてもらいたい。 と思ったまま実は数年経過しているのだが…。 |
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